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水戸偕楽園に行ってきました!

こんにちは。ミロです。第二の人生の模索中です。 

水戸にある「偕楽園」の梅が咲きましたので、観に行ってきました。

 

水戸偕楽園とは

水戸にある偕楽園日本三名園の一つで、特に春に咲き誇る梅林が有名です。

偕楽園は、茨城県水戸市にある日本庭園である。国の史跡及び名勝に指定されている。伝統的に、後楽園や兼六園と並んで日本三名園の一つに数えられている。

水戸藩第9代藩主徳川斉昭(烈公)が造らせた庭園とのことで、

同じく彼の設立した藩校「弘道館」で文武を学ぶ藩士の余暇休養の場へ供すると同時に、領民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと、この巨大な大名庭園は斉昭自らにより「偕楽園」と名づけられた。

とのこと。

↓ホームページはこちら

 

実は私、全く梅の咲いていない秋頃に一度行ってみたことがありまして

それはそれで趣きのある庭園として楽しんだのですが

そこで初めて梅林がウリということを知りまして(笑)

春に改めて行こうと思ってました。

 

せっかくだから満開の梅を観たいと、開花情報を毎日のようにのぞき

満開を今か今かと待ちわびていましたが

結局待ちきれず8割くらい咲いた頃に行きました。

毎年、3月上旬~中旬が見頃のようです。

 

偕楽園に行ってきました

私は首都圏在住なので、在来線にのんびり乗ってJR水戸駅に到着。

水戸駅の看板はおしゃれですよね。格子状っていうんですかね?

私は人生のお休み中なので平日に行くことにしたため、水戸駅を利用しましたが

梅の見頃の3月上旬の週末は、「偕楽園」駅が開いているそうです。

こちらなら偕楽園の目の前まで行けますね。

ちなみに水戸駅から偕楽園を目指す方は「水戸漫遊1日フリーきっぷ」を買いましょう。

偕楽園の往復だけで元がとれるのに他にも特典がついてます。

通常のバス運賃は水戸駅偕楽園間で往復480円区間ですが、この水戸漫遊一日フリーきっぷは400円で対象区間が1日乗り放題になる大変お得な乗車券です。

 

こちらは偕楽園で何枚か取った写真です。

偕楽園の東門から入るとこんな感じの梅林が広がってます。

寄って一枚

好文亭を臨んで一枚

好文亭から一枚

ちなみに好文亭というのは偕楽園内にある別荘です。

「好文」とは梅の異名です。晋の武帝の「学問に親しめば梅が咲き、学問を廃すれば咲かなかった」という故事にもとづいて斉昭が名づけました。

好文亭は園内を見下ろせる高台に位置してまして、景色もよいので

別料金ではありますが、ぜひ観てみてください。

 

行ってみて思ったこと

実は私、若い頃は庭園に全く興味がわかず

友人に連れられて行った金沢の兼六園ダッシュで駆け抜けたような人間なのですが

そんな私が一人、こうして庭園をまわっているということで

自分でも正直驚いています。

 

今は長い休暇をとっているので、せっかくだから

今までやったことないこと、行ったことない場所へ行こうと決めているのですが

新しい自分を見つけたようで、すこしわくわくしたのと同時に

今までの自分に自分で飽き飽きしていたのだなあと感じました。

 

アラフォーになっても、新しい経験にチャレンジしていきたいですね!